昨日、ピッポの具合がどうもおかしいので、先生に診て貰うことにしました。
具合と言っても、口臭が強くなって、『おかしいな?」と思っていたら、唾液に血が 混ざっていたので、あまりいい兆候ではないとすぐ思ったのです。 でも、16歳を越す高齢、いつ何があってもおかしくない、と、覚悟を決めていました。 いつもの先生に見せると、やっぱりリンパのところに、腫瘍がありました。 でも、癌とは決まったわけではないので、先生は1週間薬で様子をみて、 腫れが引けば、それでよし、そうでなければ、摘出手術をするといわれました。 泣きそうになっていた私を見て、「大丈夫、もし摘出ってことになっても、これが原因で 死ぬってことはないよ。」と言ってくれました。 あまり私も人間に対しても、動物なら なおさら、無理な延命治療は反対なので、歳のことも考慮して、 『手術できるのですか?」と言うと、 比較的簡単にできるとのこと。 早期発見だったので、助かるそう。 とりあえずは、ほっ。 でも、やっぱり来たか~~ と言う感じ。 ピッポがいない生活なんて、つまらないなぁ・・・ ふと 去年の誘拐事件のことも、(コジキに誘拐された事件)思い出したり色々あったなぁ(笑) いつも勝手に肉屋さんに入っていって、おこぼれもらっている様子。 でもこの肉屋さんも 閉店しちゃって、もうないんですが。 時代の流れを感じる思い出の写真。 こんな感じで毎日バキーとピッポを引き連れて毎朝お店に行くのですが、夏場は まだましですが、最悪なのは冬。 クリスマスの仕事で、夜中も仕事することがあって、 どうしても間に合わせるために、朝4時ごろ家を出たりしたことがあるのですが、 どう見ても夜明け前には怪しい影 この状態で暗闇のなか、マフラーぐるぐる巻きにした 乳母車に乳飲み子乗せて、犬つないで歩いてる東洋人、怪しくありません? 生まれてから毎日こんな状態です。 ピッポはもう店を開けてからずっと一緒。 ヒョウの降る日も、(実際バギー出勤中、雹に降られました)夏のまっさかりも 「子連れおおかみ」さながらですね(笑) ピッポは初めての自分の犬。 以前飼われてたおじいさんから逃げ出して来て以来、 ずっと一緒です。 以前若かった時は、ひももつけずに、自由で、店を出たりはいったり 好きなところに行って、おやつをもらいにいったり、ジェラートもらったり、好き勝手にして いたので、ストレスも皆無といっていいと思います(笑) 普通のこよりは、 随分と恵まれていたかもね。 年取って耳が遠くなったり、誘拐事件のこともあり、 極力紐をつけてるようにしたのですが、比較的自由に行動しています。 カシナの人気者で、(今は次世ゆっきーに代を譲りましたが)みんなのマスコットの 私の自慢の犬です。
by orafa-aki
| 2011-09-13 23:48
| 愛犬ピッポの日々
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