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コンタディーナアンナのたまご

やっと春らしい陽気になってきました~

お庭の木々も、新芽や花が咲き、生き生きしてきて気持ちがいいです。
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今日は、ゆきちゃんのおばーちゃんが、いつももってきてくれるコンタディーナ(農家の)
アンナおばちゃんの新鮮なたまごが手に入ったので、
シンプル+シンプル、卵のトマトソース煮を作ることにしました。

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新聞にくるまれて、ほかほかの新鮮卵。 ユキちゃんの大好物でもあります。
良く見ると、フンがついているものも。 アンナが今朝のとれたてを
包んでくれたのです。

その新鮮な卵を、シンプル塩。こしょうしたトマトソース(もちろん、夏場は、新鮮な
トマトが手に入るので、完熟トマトから作ったソースがいいのですが、今はまだ
ハウスのトマトなので、缶トマトで代用しました)のなかに、ぽーんと、卵を入れるだけ。

素材が新鮮なだけ、シンプルレシピって映えるんだなあーという一品。
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このまま数分ぐつぐつ・・・・ 

焼きたての、トスカーナパンと一緒にいただきます♪

オマケ


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最近、ゆきちゃんの髪をいじり始めました。 が、いやがるいやがる!
すぐとっちゃいます。 でもこうすると、すっきりするのに・・・ ちょっとの間もったので
おもわずパチリ。




e0228162_6431529.jpgなんか、春?? もうすでに、どっかの子と、店の前のピアッツアで手をつないでデート!! お~い、まだはやいんじゃない!? お母さん、許しませんよーー

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by orafa-aki | 2011-03-30 06:46

友人宅へお泊り

今週末、フィレンツエのジュエリー会社、ノイジョイエッリを経営なさっている友人宅へゆきちゃんとお泊りに行ってきました。


土曜の午後についたので、フィレンツエの街はごったがえしてました。

バギーがとおれない!!!

ポンテベッキオの上は人人人!! お、おちそう・・・なくらい。

ポンテベッキオに工房があるので、そこでもう一人の友人と待ち合わせをして、ひとまず荷物をおいてチェントロへGO→!

へーーーー こんなお洒落な店あったんだ♪
夜、フィレンツエの街を歩くことって、もう何年もしてないので、
学生時代を思い出し、懐かしい~~ 

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ゆきちゃんの、フィレンツエ夜のお散歩デビューで、入ったお店は、
チョコレート専門店。お店につづく小道もちょっと惹かれる感じ・・・


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店内に入ると、チョコがいっぱい~~って当然か(笑)
カカオの香りが充満してます・・・




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かわいい+おしゃれなパッケージと、とにかく種類が多い! 素朴な手づくり感も
高感度UPでした。




私の場合、ブログに載せようという素材ってやっぱり食べ物に商店が行くみたいです(笑)
そこのお店特製のチョコレートジェラート。友人が食べてました。 わたしはちょっと
肌寒かったので、ホッとチョコ注文。 これまた濃厚でう、うまい~ 写真は撮る前に
完食してしまいました(汗) (ベンチの横のテーブルにちょっと載ってる。)



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店の外には、ベンチがあって、そこで座れるようになっています。 ゆきちゃんにも
わたしのホットチョコをちょこっとおしゃぶりの先につけて、なめさせたら、
「もっとーーー!!」といって、喜んでました。 ダークチョコなのに・・・ 



次の日、サンタンブロージョのピアッツアにある、アジアンフュージョンレストランに
ランチバイキングに行きました。 WOKって外に書いてあるけど、PINGUSTOという
名前らしいです。 中に入ると、モダンなつくりで、回転寿司が回ってまして、
その奥に、バイキング形式のチャイニーズがありの、ちょっとイタリアありの、
とにかく色々ありました。
 
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ゆきちゃんは、ちっこいので、ただ、だったのですが、わたしより食べてました(笑)




ランチは、大人 10ユーロ、子ども8歳まで 5ユーロ、 夜は20ユーロで、子どもは
15ユーロ。 10ユーロでバイキングランチ、いままでにフィレンツエにはなかった
お得さ♪ 手ごろにお寿司(もちろん、日本のお寿司のレベルには達しませんが)も
食べれるし、いいとこででたなあ~という感。 こっち滞在してる日本人には
重宝します♪ 

実は、友人宅が、これまたすばらしい伝統のあるパラッツオ内にあるのですが、
デジカメのバッテリーが無くなってしまい、写真撮れず(涙)
ブロガー失格です。
次回、しっかり充電して、挑みます。
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by orafa-aki | 2011-03-28 20:59

やおやのリッカルド

今日は、カシナの商店街のやおやさんを紹介したいと思います。

カシナのピアッツアにある、八百屋さん「ORTICELLO」です。
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店主のリッカルド。 一児の父。 リヴオルノ出身、リヴオルノからここまでかよっています。
お父さんも八百屋さんという、いわば二代目です。 カシナに二号店を開店し、
手広く?商売!


店内の様子。うつっているのは大将。 さっさと店に戻って仕事せい!!
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お野菜ですが、今は冬野菜が多くて、葉っぱものと、ちょっと癖のある、大人の野菜が
多いようです。(大将が食べられない~涙) これは、チコリアロマーナという、
サラダ菜の一種なのですが、一枚一枚はがして、ゴルゴンゾーらチーズを乗せ、
オーブンで焼いたりしたら、おいしい♪ 



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これは、フィノッキオという、お野菜で、日本にはあまり出回ってないと思われる。
癖のあるお野菜で、生でもいいし、うちではただ蒸して、塩+オイルで食べることも。
(が、大将は、食べられません(笑))




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これまた強力な野菜、カルドーネ。はっきり言ってあくが強くて苦いです。
が、私は魚もそうですが、臭みのあるお魚や、(いわしとか)野菜が好きなので、
私はすきで、よく作るのですが、一人で消費するから、へらないったら・・
まず、いったんゆがいてから、煮るのですが(うちでは)こんかいのは
湯がいてもにがかった! 




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これは、見えませんが、カリフラワーです! 葉っぱがすごい・・・新鮮な証拠!
ついている水滴もみずみずしい。 思わず購入。 買うときに、葉っぱを落として
もらいます。 



ここでもYuYUは、毎朝ここに来るのが日課になっていて、
リッカルドのマンマにみかんをもらっている毎日です(笑)
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by orafa-aki | 2011-03-22 05:51

風評被害って?

どうしても、震災のことを、考えてしまう毎日です。

11日以降、目にする言葉があります。

「風評被害」
災害、事故などの不適切な報道などで、生産物の品質などを懸念され、消費が減ること。
また、直接関係のない他の業者なども被害を受けることらしいです。

今日みた記事でも、福島から被災した人が、宿泊機関などで、宿泊拒否されたとか。
ひどい話です。 

中国でも先立って、日本から貨物を拒否したと言うニュースも。
でも、中国に問い合わせてみると、規定値も、測定されたという測定値にたいする
回答はなかった模様。 どうなってるんだ?!

だいたい、避難した人達が、なんの危険をもたらすというのだろう??
放射能しょってるかも?? 伝染病にかかってるかも?? 
そういう疑問からだろうか?

イタリアでも、数年前に流行った、「香港風邪」(だっけな?)で、
東洋系の人が、電車や密室で咳とかをすると、すごく嫌がられたりした
時期がありました。 だいたい、「香港風邪」 と言っていましたが、
そもそも、イタリアだけの呼び名らしく、私達も白い目でみられてましたね~

日本でツアーをしていたと言う、MAGGIO FIORENTINOという、フィレンツエ五月
音楽祭歌劇場の楽団が、先日ピサに大阪経由で急きょ帰国したとき、
「放射線物質を検出!!!」とか、ニュースで言ったあと、
数値は微量・・・とか。 見たいな、無責任な報道にはほとほとあきれます。

報道するほうも、海外だと、やっぱり自分に直接の被害ではないので、
報道にも誇張して、ショックを大きくして、ニュースにされてるところがあるみたいです。

日本食レストランでも、「出してるものは、全てイタリア産です!」と
テレビで報道していました。 これから被害が大きそうで気の毒です。

が、反面、日本を助けよう!という動きもあって、友人や知り合いから、
心配していただき、電話をいただいたりしました。 すッごく嬉しかったです。

私も微力ながら、何かの役に立てれば・・・と思っている今日この頃でした。
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by orafa-aki | 2011-03-20 23:43

Frittelle di Riso (お米ドーナツ)

先日、カーニバル(Carnevale)の時期なので、 その時期に作る代表的な
お菓子を紹介したいと思います。

このレシピは、大将のおばあさんのお姉さんが、生前教えてくれたレシピで、
代々受け継がれた味らしいので、それを実現できるよう心がけています♪

お米を牛乳で煮て、それに卵を入れて、揚げてお砂糖をまぶしたシンプルな
お菓子で、こちらではお店でもよく売ってるし、家庭でも作ったりします。

材料

牛乳 500ml
水  500ml
ふくらまし粉 15g
米  350g
砂糖 200g
レモン 1個(農薬処理されていないもの)
オレンジ 1個(農薬処理されていないもの)
黄身 卵3個分
小麦粉 適量

1、 お米を洗って、大きめのなべに、牛乳と水を入れ、柔らかくなるまで蓋をして煮ます。
2、 煮えたら、蓋をしたまま、一晩寝かせます。(夜煮たら、朝まで)
3、 1に、レモンとオレンジの皮を削ったもの、黄身、砂糖、ふくらまし粉をいれ、まぜます。 混ぜた後、柔らかすぎると、脂に入れたとき、形になりにくいので、写真ぐらいの
硬さに、小麦粉で調節します。
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4. 混ざったら、加熱した油に、スプーンですくって、わりと豪快?にポン、と
いれ、薄茶色になったら、油からあげ、お砂糖をあったかいうちにかけます。
揚げすぎると、お米が硬くなって、おいしくないです。 ちょっとねちょっと感があったほうが、いいかな、とおもいます。
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揚げ上がりは、こんな感じ♥
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アツアツでも、さめても、おいしくいただけます。
ぜひおためしあれ♪
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by orafa-aki | 2011-03-15 23:43

こっちにいて思うこと

地震発生した、イタリア時間で朝から、ずっとニコ動でNHKみっぱなし・・・・
目がくたくたで・・・でも落ち着いて眠れない。 ついつい見てしまう。
そして数日前に始めたツイッターで、情報を集めて・・
とにかく、PCにくぎづけです。

きょうは、早く寝ないと、目の下にクマが・・・

こっちにいて、できることってなんだろう。


そう思っていると、友人から、募金活動を計画しているので、手伝わないかと言う誘いが。

自分なりに、いろいろ知恵を絞り、協力を仰げそうなとろこに
当たってみるつもり。

こんなとき、「こっちにいて、助かった、よかった」と思うよりも、
「どうしてあっちにいなかったんだろう?」という、不思議な
使命感、愛国心がムクムクと・・・

気がつかないうちに、すごく気が張っているみたいです。
ちょっとしたことでも、びくっとすることがあります。

でも、日本はすごいよ!! がんばってる!!
他の国には、こんな神業できないって。

自分の国を賞賛する、他国のNEWSとか、記事が、あふれています。

なんか、とりとめなくなってしまったのですが、今日は、もう、寝ます。

できるだけ、たくさんの人が助かりますように。

原発がいつかなくなる日がくるように。

被災地で援助活動をしている人たち、応援しています!!

日本がんばって!!



先日は、カーニバルだったので、ゆーゆカーニバルデビュー!

ダルメシアンになっていました。
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by orafa-aki | 2011-03-15 06:50

大地震

本当に、恐ろしいことになりました・・・・

イタリアでも、連日+終日放送しています。

こっちの人たちも、あまりの大惨事に、私の家族のことを
心配してくれて、励ましてくれてます(涙)

実家は千葉なので、相当な大きなゆれを感じたらしいのですが、
被害は幸いなく・・・ ただ、ちちが東京だったので、
その日は帰れず、次の朝帰宅したぐらいですみましたが・・・

こんなこと、ほんとうに信じがたい。

もう、言葉がありません・・・

街が丸ごと飲み込まれてしまい。

つなみのおそろしさ、と言うのを、初めて知ることになり、
ただただUSTREAM の映像に、見入ってしまう。

できるだけの人が、助かり、安心できるようになるよう
こころから祈ります。
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by orafa-aki | 2011-03-13 03:20

ピサの斜塔の見える病院で続2

あらすじ 破水で予定日三日前の早朝に病院へGO→ なかなか陣痛がこないので
羊水でびしょびしょになりながら待つこと丸一日、やっとこさ陣痛がくる。 が、あらかじめ決めていた無痛分娩のために麻酔をしてもらい、痛みがやわらいだのと、疲れでぐっすりねむってしまう。 激痛と込み合った陣痛室(と言うものがある)でのすごいうめき声の渦中で、
目が覚める。


いてててて・・・


目が覚めると、大将が横で、割烹着のような手術室に入る人用な物を着て、立っていました。

「寝ちゃったよ・・・痛みが戻ってきたんだけど?!」

と、言っていると、 若い知り合いの助産婦さん見習いさんが、

「力むのに、陣痛の痛みに合わせて踏ん張るから、最後のほうは
麻酔できないんだよ!」 と、言って、
「もう、追加の麻酔、できないね。 もうすぐで、でてくるよ!」
と、言いました。

一人の助産婦さんがまた戻ってきて、血圧を測っていました。 すると、上が180。
妊娠中いつも上が100だったのに、ちょっと高くない?? というと、

「緊張してるからだよ!」

と言う答えが。 ふーん・・・そうなの。

その間も陣痛室のあたふた、込み合いは相当なもので、
先生、助産婦さんも、大忙し。 

真夏の8月、狭い部屋はクーラーがしてあるのに、相当な熱気・・・・

大将は、あまりの込みように、一度廊下に出されてしまいました。

そこでは、破水していない、陣痛をやり過ごしている女性で、込み合っていたとか。
破水していた私は、お産が終わるまで、ベットからたてず、トイレもベットでしていました。

と、突然、一人の女性がおもむろに、窓辺に立ったかと思うと、


びしゃーーー!!!

と、立ったまま破水したそうです。 そのシーンを目の当たりにした大将、
どびっくり。 
「羊水が、にごった緑色だった」 (後日談)
ほ、ほんとかーーー!?

さあ、こっちもだんだんとあかちゃんが降りてきたらしく(その時は、もう
出口あたりの様子がどうなっているか、検討もつかず)

「ほらー! 頭、みえてきたよーー! もっとここふんばってーー!」

「もうここまできたら、あとにはひけないからね!!!」

と、指を突っ込まれ(笑)ぐりぐりされましたね。 その後もそれを繰り返すこと数時間。
その間も、羊水が流れてしまったので、ちょっと乾燥気味?だったのか、
水をばしゃばしゃかけられつづけました。 

日本はどうかしりませんが、分娩代に行くぎりぎりまで、ピサの病院では
普通のベットで、手すりがないので、じぶんで膝を抱えて
いきむスタイルだったので、やりづらいったら。 

先生が通り過ぎ、2人の私を助けてくれてるかわいい若い書産婦さん達の間に
割ってきました。

一人の助産婦さんが、「先生、そろそろ・・・・なんじゃないですか?」 というと、

「まだまだ~、 ほら、もうちょっと頭が固定したら、手術室いくからがんばって!」

と言って行ってしまいました。 助産婦さんたちは、顔を見合わせて、ちょっと
私のほうを、心配そうに見ましたが、また気を取り直して、水をかけながら(笑)
出口のほうに、目を向けました。

ふとそのとき、「どうしたんだろ?」

と思ったのですが、もうお産がまぢかだった為、私もあまり深くは考えられないで
陣痛に集中しました。

そうしてるうちに、ようやく頭が固定?されたらしく、

「じゃー車椅子にのって!」

と言われたので、

「どーやって!? 頭でてるのに座っていいの?!」と、ちょっと
想像不可能なことを言われたので、一瞬躊躇しましたが、
そうやれといわれるので、やるっきゃない!と思いっきり飛び起き(まさしく飛び起き)
飛び降りてしまい、イスにどしーん!と、座ってしまいおこられてしまいました。

....だって、頭がまたの間にあるっていうのに、どうすりゃいいのよ~(その時の心境)

廊下へでると、大将が真っ青になりながら(あまりのリアルシーンに)
カメラだけは必死にスタンバッている様子。

必死の思いで分娩代へよじ登り、やっと想像していたお産スタイルへ。

そこは先生やら助産婦さんがずらっと準備していたのですが、
つぎからつぎへのお産で、相当なお疲れの様子・・・・が、
当人、そんなことには、かまってられません。

うお~~~!
 

(実際には、声は出さず、ウーンと言う感じだったと思う)

と言う感じで、3,4回いきんだかとおもうと、おもむろに、巨大なはさみが
目の端を通ったかと思うと、

ばしばしっ

と、おもむろに音を聞いたとき、あかちゃんがニュルッとでてきて、
助産婦さんが、「はーい、でたよー!」と、顔まじかにポンっと
もってきたので、どういっていいか、わからず、

Come sei bella!

と言うと、助産婦さんは満足したように、あかちゃんを処置する台のほうへ
連れて行きました。 そのときちらっとみた両手首が、赤くただれていたので
?と一瞬おもったのですが、その時自分の下腹部で違和感が・・・
ふと目をやると、

びろんびろんと、助産婦さんが、なんだか見たことのない、
グレーのぐにぐにひょろひょろの物体をぶらぶらさせているではありませんか!

というか、それにあわせて、おなかの中が引っ張られる気が・・・ おーい、
それ、へその緒ですか?! 
・・・・縄跳びじゃないんだから・・・・・ とほほ。

違う先生が来て、下を縫い始めました。 これがまた痛い お産より、痛かったなあ。 

それが、なかなか縫い終わらず、20針くらい縫ったかなあ・・・ いたいのなんの。
そうとうずたずたになってしまったらしい。

恐るべし、Parto Asciutto(乾燥お産)

ひとまず終わったらしく、やっと、一時監視室のようなところに連れて行かれたのですが
痛みが尋常じゃない。 全然おちつくどころか、どんどん痛くなっていきました。
普通に寝てられる状態ではなかったので、横向きで、ベットの手すりにしがみついていました。 
すると、看護婦さんが来たので、「すっごく、いたいんですけど・・・」
と言うと、「お産の後は、そういうもんだよ。だんだん消えてくよ」
と言うではないですか。 そう? と思って、ふと、隣にいる女の子を見ると、
普通に家族とおしゃべりしてるし・・・ 私は痛みで脂汗と、そうとう
朦朧としてきた様子。 

大将が、心配して、「大丈夫?」と、手を触れてきたので、それがまた
痛みを倍増させるようで、「触んないで!痛いから」と言ったら、
それから姿を消してしまいました。 

実はその時、あかちゃんが、「原因不明の感染症のおそれ」があるとして、
集中治療室に送られ、細胞検査をされていたとは、思いもよりませんでした。
大将は、そっちに行ってしまったのです。

どれくらい時間がたったのでしょうか。 私は、あまりの痛さに、気を失いそうになり、
最後の力で、隣にいた女の子と、そのお父さんらしい人に、虫の声で、
「・・・・だれかよんでください・・・・・」

といって、もしかしたら、ちょっと気を失ったのかもしれません。

次の瞬間、どやどや数名の先生が見に来て、おもむろに下を見ると一言、

「こりゃーいかん! スイカのようだ!!!(どういう?!) 早く手術室へはこべー!」

と言って、緊急だーと運ばれてしまいました。

リディアおばさんが、そのとき先生を一人捕まえて
「ちょっとー!どういうこと?!ちゃんとしてよ!!!」と、ケンカをしてるのが見えました。

私は、荷台に乗せられた荷物のようにガラガラ、廊下を行きました。

ベットを押している看護婦さんにふと、

「私、死ぬのかなあ?」

というと、無言の返事・・・・ その時、あ、もしかして、死ぬのかなあ。とおもいましたね。
でも、死ぬ時って、結構こんなもんなのかなあ、というのが、私の感想です。
怖いと言うより、すっと、いなくなる、と言う感じがしました。
はっきりいって、飛行機に乗っているほうが、怖い度が上だったような気がします(笑)

手術室に行くと、こりゃ又痛い目にあいました(涙)

出血がすごかったらしく、チューブでずずず・・・・と血を吸い取り、
先ほどめちゃくちゃ縫われた目を、全部とる作業がまたいてててて・・・・
その後、又縫い直し・・・もう再起不能?!というくらい、めちゃくちゃ手入れられ
しかも、麻酔なし!  というか、 無痛分娩用の麻酔薬を流すチューブが
背中にまだはっついていて、そこから1回麻酔を流したらしいのですが、
効くのに時間がかかるらしく、手術中は麻酔なしでやられたも同然でした・・・・

なんだか、野戦病院にいるような気がする・・・

ふと、おばあちゃんが生前自慢?にしていた、「戦時中、盲腸の手術を、麻酔なしでやったよ」 と言うことを思い出しながら、やり過ごしていました。

やっとこさ処置が終わり、監視が必要だということで、陣痛室の横にあった
事務所?の一角にベットが運ばれ・・・今思えば、他の人の目から、隠そうとしたのかも・・・・ 

私の両腕は、気がつくと、両方2,3本のチューブが刺さっていて、輸血やら、なんやら
どんどん送り込まれていました。 でも、手の力が抜けて、腕も上げられない状態。
見に来た大将や、大将のお父さんなんか、部屋に入ったとたん、顔を見たとたん、引いたのを見たとき、「そうとう、やばかったんだなあ~」と、実感したのでした。 顔が
グレーで、死人のようだったそう。 後で聞いた話ですが、 2リットルの輸血だったとか。

そんなわけで、一晩は、安静+監視が続き、次の日普通の病室へ運ばれました。

ひとまず、長かった戦いは、休戦・・・・ 




病気を疑われたゆーゆは?というと・・・・

「おなかの中で、おなかがすいていたらしく、自分の手首をちゅッちゅと吸っていた」

らしく、それでただれていたとか。 ひとまず、ホッ・・・

そんなわけで、私のお産は終わりました。  が、その後、痛みで立ち上がれず、
お乳も出なくなってしまい、高血圧に脅かされ、戦いはつづいたのでした!

その後、のお話は、又今度。






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生まれたばっかり。 腕の包帯が痛々しいです。私も結構疲れてる感じですねえ。こう見ると。

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退院の日。 腕に貼ったガーゼが、戦いの名残をみせています(笑)注)点滴の跡




注*今は元気です!
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by orafa-aki | 2011-03-11 00:40 | イタリアで出産

ミュンヘンの旅編3

しつこいようですが(笑)、 ミュンヘンの旅最終回です。

フェアーの後、会場の入り口付近で、なんだかバンドが演奏して、
華やかな雰囲気・・・ ガードを抜けると、おねいさんたちが
「フリードリンクカード」なるものを配っていました。 
大きなカウンターで、ちょぴっと飲んで、「アフターウォークパーティ」を
しているとか。 私達も早速、並んでみる。
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なんだか、華やか~な雰囲気になっています。 

が、飲めない組の私たちは、コーラ一杯で退席いたしました。



中央駅地下のスーパーへ行って、お土産をそろそろ買いに行こう、と言うことになりました。


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いろんな変わった野菜がたくさん・・・とにかく、
カラフル!

e0228162_2385872.jpgこれは、なんと、フルーティな、お野菜! 
朝買った、菓子パンのトッピングに
使われていました。 甘酸っぱくておいしい。

e0228162_2383221.jpgこれって、食べられるの?!というような、
カラフルな、卵たち。早速激写!!

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あ~これは、私がドイツに行くと、
愛飲している、いわゆる「げてもの」ドリンクです。
コーラとファンタを半々で割ったソフトドリンク。

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そしてビールビールビール!!すごい数のビールが
棚にびっしり。 もちろんヴァイス(白ビール)が
ミュンヘン風です。

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すごいかずの金のうさぎチョコレート! イースター用の
ゴージャスパッケージ。ディスプレイもすごいゴージャス感。
金閣寺なみ?ですね~



次の日、中央市場へ。 広場のテーブルはお昼どきとあって
にぎわっていました。
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ザワークラウト、クラウティが、年季の入ったたるで作られ
量り売り。 おもわず激写! なんか、日本の味噌とか、ぬかみそ売ってるみたい。
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やっぱりドイツはビールジョッキ! いろんなデザインありました。



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その後、友人の一人が、ダルマイヤーという高級食材店で
お土産を買いたいというのでむかいました。
中も噴水などあり、高級感漂います。 スモークサーモンを
購入する、マダムもなんだかシック。

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制服もかわいい♥ちょっとしたアトラクションですね。
紅茶売り場。 パッケージもちょっとすてきでした。
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おそうざい。 ぱっと見、デパ地下?って感じ、しませんか??

そんなこんなで、そろそろ空港へ向かう時間。
お土産もみんなに買ったし! 気に入ってくれるかな・・・??


飛行場についた頃は、外は薄暗くなっていました。 
その日、帰りも、行きのようにローマ経由でピサ空港へ。
友人2人はフィレンツエ空港に行ったのですが、帰りすごい強風で、
フィレンツエ組みは、一回の着陸が成功せず、2度目でやっと着陸成功。
2回目の時、駄目ならピサに行く、とアナウンスがあって、ひやひやもんだった
ようです。 飛行機なんて、天候くらいで落ちないとわかっていても、ゆれると毎回
どきどきするもんです。
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ミュンヘンの旅 おわり♪


次回は、ご待望?お産秘話?の続き!!です。
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by orafa-aki | 2011-03-06 07:27 | ちょっと・・・遠出

ミュンヘンの旅編2

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というわけで、次の晩はミュンヘンの名物、豚のすね肉料理を食べに、
ミュンヘンの町へGO!

思ったより寒くないので、ぶらぶら・・・日本の街にくらべて、結構照明が暗い感じがまた
雰囲気がでてて、よさげです。 建物が丁度よくライトアップされて、きれい。
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そんなことを考えながら、やはり目は食べ物のところへ(笑) 
それにしても、ドイツの人って、ほんと、ウインナーすきです。  
ちなに、こんな瓶詰めウインナーも売っていて、こばらがすいたら、どこでも
開けて、むにっ、と食べるのでした。
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ここは、有名なドイツ料理老舗のアウグスティナーというレストランで、中も
ドイツっぽい?くて、すごく素敵です。 もちろん名物白ウインナーもおいしかった!
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とことこ、マリエンプラッツという、中央広場を抜けて、左に曲がったところに、
ホクセンバウアーという、レストランに着きました。
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まどには、すね肉が、ずらっと並んで、すごい迫力・・・・
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中は、ひろーくて、おっきなテーブルが、たくさん。満席でした。 
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すね肉料理と、ビーフの黒ビール煮、サワークラウトなどなど注文して、
すね肉登場!! ど~ん! すごいボリュームでした(笑) 自称食の細い(最近はそうでもないのですが)うちの父なんか、見ただけで胸焼けしちゃいそう。
そうでない私達は、完食!!
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でも、おいしかった~~

ううう、さすがに、食べすぎで、立ち上がるのも億劫・・・・ぷう~~~

マフラーぐるぐる巻きにして、そろそろ、ホテルのもどるとしますか。


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と、ホクセンバウアーをあとにしたのでした。

次回は、ハンプバーノフ駅の、食材やさんと、高級食材やさん、ダルマイヤーを
紹介します。 
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by orafa-aki | 2011-03-04 16:50 | ちょっと・・・遠出