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トレニタリア イタリア鉄道 ノウハウ

イタリアって、人々はのんきで優雅な日々を送っていると思われていることが多々あると

思われるのですが・・・  いつも、そーというわけじゃありません。 実は、毎日が

サバイバル

眠ってきた第六感をゆりおこし、120パーセントフルに使用してください(笑)

でないと、そこらじゅうにしかけられたワナに、はまって、痛い目に・・・・・

今日は、電車について。 イタリアの電車っていろいろなワナがあるんです。実は。

車掌さんがたま~に、のらりくらり、電車に乗ってる人のチケットを、小話などしながら

切っている和やかなイメージ(私個人イメージ)が、ありそうですが・・・・・・・・・・・

トレニタリア イタリア鉄道 ノウハウ_e0228162_161024.jpg


電車は、ぼっろぼろです(笑) とにかく、めちゃくちゃ旧式。 トイレだって

ぼっとんですよ、いまどき。 蓋開けたら線路みえるし(爆)

まず、チケット。 買うのだって、スキルがいるんです。 ここ数年、費用削減と銘打って、

無人駅が沢山でてきました。 我が駅もそうなんですが、チケット買うにも一苦労。

駅にある自動販売機は、日本のあれとは打って変わって、わかりずらい~~!

券一枚買うのに、ボタン何回おさんといかんの~~と永遠に押し続け、(いろんな

選択がありすぎ)やっと支払い、とおもうと、お金が入らなかったり、おつりがなかったり。

チケットは事前に、町のタバコやで買うのをお勧めします。 なぜタバコや??!!

と思われるかと思いますが、そういうものなんです(笑) でも、自前に、目的地までの

距離を把握しておく必要があります。 『何キロ行き』で、買い求めます。

さあ、チケットを持っていたとしても、安心できません(汗) 乗る前に、ぜったいぜったい

「スタンプ」を、駅で押しておく必要があります。 駅にちっちゃいボックスがあって、

そこでスタンプするのですが、それがたびたび壊れてる(怒) でも、電車に乗ってから

車掌さんに、「壊れてたから・・・」なんて、いいわけ?は通じません(笑) 思いっきり

罰金払わされます。 乗ったとたん、車掌さんを見つけて、次の駅に着く前に、

チケットに、どこで乗ったか

手書きしてもらう
必要があります。 さ、これで、安心して(罰金クリアー)目的地までいけます♪

でも、これでも、おちおちしてられないのがトレニタリア(イタリア鉄道)。

度重なるスト、遅れ、クーラー故障、ダニ騒ぎ・・・・

さて、みなさんも、イタリアに来たら是非以上のことに気をつけて、

トレニタリアに乗ってみてくださいね☆
# by orafa-aki | 2011-09-07 16:13 | イタリア事情

2歳のお誕生日会

2歳のお誕生日おめでとう

ということで、またまた恒例お誕生日会が開催されました。

昨日日曜日、本当のお誕生日より一日早く、ゆきちゃんの2歳のお誕生日会をしました。

もう2歳なんてね=3=3 時のたつのはやいです。

2歳のお誕生日会_e0228162_20562222.jpg


庭にいろいろおもちゃ(滑り台やらお家やら)を用意。 キルトも敷いて遊び場完了。

これは以前海で買ったでかでか海がめ。 ワニが欲しかったのですがなくてこれ。

でも巨大すぎて、子どもの目をひき過ぎ! 海ではみんなが羨望のまなざしを

送っていたかめです(笑)


2歳のお誕生日会_e0228162_2104247.jpgから揚げ何キロ揚げただろう・・・でもまあこれぐらいは慣れっこですゎ。 1才の誕生日のとき、野菜天ぷら60人分揚げたし。 このフライ機、重宝してます。

2歳のお誕生日会_e0228162_2134996.jpgこのアルミのなべ、めちゃくちゃ巨大です。直径80cmはあると。以前レストランで働いていた知人に業務用のなべを借りてきました。 中身は・・・もうないですが(汗)ストッカフィッソとジャガイモの煮たのでした。ストッカフィッソとは、タラの干したのを戻したもので、トマト味でジャガイモと煮込む、ピサ地方の料理で良く登場します。 おいしいんですww

2歳のお誕生日会_e0228162_2164767.jpgこんな感じで夏の夜のお祭り気分♪ もう商売できそう・・・・ 招待客同士みんな
友達なので、わきあいあいで、リラックスした雰囲気。 みんな夏の間なにしてた?
なんておしゃべりしていました。 でも口はたえずもぐもぐ・・・

2歳のお誕生日会_e0228162_2193179.jpgピッポもきょうはおこぼれちょうだいするのに、大奮闘。 子どもたちにもみくちゃにされながら、がんばっていました(笑) 以前は子どもを見ただけで「う~~~」なんていってた
のに、ゆきちゃんにしごかれて、いまやおだやかに。 何されてもへーき。 年取って丸くなったのかなぁ。
クライマックスは、ケーキ。 ケーキ屋さんで特注ですww
去年も同じLe Torteで作ってもらった、フルーツトルタ。新鮮でおいしかったです。 が・・・・

数字のキャンドルをつけてくれるのを忘れられ、キャンドルなしに!

みんなが、「キャンドルはないのはだめ!!!!」というので、家中探して、見つけて

来たのが、墓用のろうそく・・・そりゃないっしょーーーっ と母(私)が

ストップ!!!

やっとこさちょっとましなのを見つけてきて、それで落着きましたが・・・ったく、気が気じゃ

ないよね。
2歳のお誕生日会_e0228162_21114630.jpg
子どもが沢山だと、パワーが凄い! 午後6時から12時頃まで大騒ぎ!花火好きと

しては、花火は用意しておいたら、子ども達もおおはしゃぎ! 沢山のお友達に

お祝いしてもらえてよかったねーーー♪♪♪
# by orafa-aki | 2011-08-29 21:33 | ゆきちゃんの日々

Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。

先日また海に行ってきました。

ここが、大将ファミリーが代々夏、海、と言えばここ!に来ていたという、

「Bagno Gorgona」海の家、ゴルゴーナ、です。

Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_16131382.jpg



Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_1616488.jpg入り口を通り抜けると、バールがあります。 そこで朝到着組はとりあえずはカプチーノとあまいクロワッサンやパイを食べる。 ここでは軽食もやってるのでお昼はここで済ませたり。エスプレッソ飲んだり。 ゆきちゃんはアイスを買っていました。


Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_1619415.jpgここはちょっと海から高台になっていて、眺めが良く、いつも心地よい風が吹いていて、気持ちがいいです。 みんなTerrazza、バルコニー、ベランダ、と呼んでいます。


Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_16492373.jpgここがキャビン。テラッツァの後ろに並んでいます。 皆ここを一ブースとパラソルを夏中借りるのです。一日中いる人は、ここでお昼ねしてる人も見ました(笑)ここに色々日用品を置いておいて、まさに「海の家」になっているようです。


Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_165250100.jpgここは、いわゆる「子どもの浜」で、浅くなってて、ここでユキちゃんも海デビュー。でもまだ怖がっちゃって入れないのですが・・・


Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_1657147.jpgここは「大人の岩場」ですね。 深くなっていて、深いところは3mくらいあるらしい。ここではバルコニーから階段で岩場に降りて、海へ。飛び込んだりするんです。


Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_1655579.jpgお昼タ~イム!ということで、そろそろテーブルクロスでもひいて、用意!こんな感じで皆お昼を食べたり。










とこんな風に、イタリア人と海はひじょ~~~に縁が深いわけです。 自分が子どもの時

は、成東の海に一回行ったっきりかなぁ・・・なんて。いつも夏は千葉県谷津にあった谷津

遊園のプール。おばあちゃんにかんぴょう巻きをねだって、いつも連れて行ってもらうの

が楽しみでしたね~駅からプールに行く道のりに、沢山おみせがあって、浮き輪やらおも

ちゃが沢山売ってて。 なかなか自分の欲しいのを買ってもらえなかったので、ゆきちゃ

んには大人買いしちゃいそう(笑) ちなみにゆきちゃんはデカイワニの浮き輪が欲しいら

しいです(笑)
Bagno Gorgona、海の家、ゴルゴーナにて。_e0228162_1713085.jpg

# by orafa-aki | 2011-08-18 17:08 | ちょっと・・・遠出

Fjoreシリーズ 天使の羽のピアスとペンダント

ピアスは割りと気にしてないようで、こだわっています。(自分がつけるのに)

小さすぎず、大きすぎず・・・で、ペンダントがついたのも見ると好きなのですが

自分には合わないような。 納得が行くものがなかなかない!
(自分で作っていてもそうです)

これは、自分でも気に入って付けています。 私のはイエローゴールドに

トパーズとオレンジシトリンガ一個づつ。 これも気に入ってるのが、色違い。

髪型の具合で右の耳がよく出ることがあるので、洋服に合わせて右側を

オレンジにしたり水色にしたりしています。 (これもこだわっているらしい)

これはFJOREシリーズのイアリングとペンダントです。

下のペンダントには石台の裏にチェーンを通す穴があります。

Fjoreシリーズ 天使の羽のピアスとペンダント_e0228162_154950100.jpg


やっぱり地金はイエローゴールドが好きです。温かみがあるし、

肌に馴染むのはやっぱりイエローかなあ。 アフリカ人の人がつけると

これまた色が映えるんですよね。 

丁度天使ちゃんの羽がひらひら~と落ちてきた、なんて事をイメージしながら

デザインしました。 うちの天使ちゃんもあと数日で2歳になります。

ホント最近ではやんちゃパワーがアップして、たいへんたいへん・・・

天使ちゃんどころか、ワル知恵も付いて来て(笑)  でも今2歳くらいから

第一期反抗期に入るらしいです。 本当に最近は全ての返事がNO!

なまいき~~~!と思いきや、はあ、反抗期ってこんな年からあるのね。と

みょ~~~~に納得。






*おまけ*

今年初めて海正式デビュ~のゆきちゃんです。 イタリアって、ほぼ全員

海に行くのがお決まり。 それも時間が許せば毎日です。 数件の海の家が、

浜を区切って、経営しています。 大抵家族経営です。 そこにパラソルを置いたり、

着替えをするキャビンを管理したりしています。

大体7月から9月いっぱいまで、ビーチにパラソルとキャビンをレンタルします。

大体ピサの海では3ヶ月1300ユーロくらい。 高い! みんな数人で借りることもよくや

ります。うちはピサの海が近いので、親戚が借りているところに今年に入って2回ほど

行きました。 そこは大将のおばあちゃんやおじいちゃん、両親、自分と、3代にわたって

夏をすごした場所でもあるところです。 みんな代々行っている海の家をもっているので

す。 ゆきちゃんにとっても、ここがそういう海の家になるのかなぁ。

Fjoreシリーズ 天使の羽のピアスとペンダント_e0228162_15394911.jpg

この日はたまたま海が荒れてて入れず。 砂浜でちょっと遊んでいました。
Fjoreシリーズ 天使の羽のピアスとペンダント_e0228162_1540960.jpg

後ろに見えるのがキャビン。 海で一日過ごすときは、そこでお昼ね(狭い部屋なですが)してるひととか、いてびっくり!! お昼は(13時って決まってる!)家から
テープルクロスまで持参して、ほぼ浜にいる皆さん同時にお食事タイムにはいります。
パスタやらサラダやら、フルーツやら、ワインのボトルやらとにかくお弁当の域を超えてる、本格的ランチです。  

次回はちゃんと取材して、そういう様子の写真を載せますね。 これ、見てみないと
ちょっと想像できないかも(笑)

イタリア海の家、次回に続きます。
# by orafa-aki | 2011-08-15 16:17 | 工房からお仕事拝見!

お引越しのお手伝い

先日、Le arti orafe彫金学校時代長年お付き合いしていただいていた友人が

帰国することになりました。 あまり荷物がないという話だったのですが、

20kg弱のダンボールを6~7個郵便局まで運ぶと言うことで、

やっぱり一人では大変だということで、出かけてきました。

お引越しのお手伝い_e0228162_1561722.jpg


ダンボールは綺麗に詰め込まれていました。。私だったらぐっちゃぐちゃだろうなあ~

と思いつつ、蓋を閉める。 

私もロンドンから、フィレンツエ、でカシナに引っ越してからと何回も引越し経験を

しているので、ちょっとの引越しではひるみませんが・・・・やっぱり面倒ーーーーー!!


お引越しのお手伝い_e0228162_1594352.jpg
ここのお家、すごくかわいいんです。 学校近くのパラッツオの最上階にあって、
アパルトメントの入り口に2つ部屋があって、その横に小さい階段があり、
上が屋根裏部屋のようなところで、(上の写真ですが)リビングとキッチンになっている
んですが、これまたかわいいつくりでした。

お引越しのお手伝い_e0228162_1512544.jpg窓からは他のパラッツオのフィレンツエ独特のオレンジ色の屋根が見えます。そして左のほうに、ぽちっとドゥオーモの屋根が見えます。 ここからは通りは見えないのですが
よくスクーターなどが角でぶつかったりする事故の音がするらしいのですが、ここからは見えないのでちょっと野次馬には残念(笑) こうしているうちにも「キキーーー!ガシャーン!」と言う音が聞こえました!

タクシーを呼んで、中央郵便局へ。 ・・・・凄い列・・・・他の郵便局が休暇中とあって

凄い込みようでした。 1時間くらい並んだかもしれません-.-' 

で、無事送り出しました。

駅まで一緒にてくてく歩いて行って、なんだかこれでこうやってフィレンツエで一緒に
歩くのも最後なんだなぁと、ちょっと寂しくなってきました。 

最後に、「日本で会おうね!」と言って別れました。

お引越しのお手伝い_e0228162_15163734.jpg


帰りの電車で、夕日が綺麗だったので、写真撮ってみました。
# by orafa-aki | 2011-08-11 15:22